トランペット

トランペットヤマハとバックの違いは?中学生や高校生・初心者におすすめはどっち?

トランペットヤマハとバックの違いは?中学生や高校生・初心者におすすめはどっち?

トランペットのメーカーといえば、ヤマハバックが有名ですよね。

周りのトランペット奏者の楽器を見ると、ほぼヤマハバックではないでしょうか。

 

トランペット奏者が楽器を選ぶ時、ヤマハにしようかバックにしようか悩みますよね…?

それに初心者や中学生の場合とトランペット経験者や高校生とでは選ぶ基準も違ってきますよね。

 

そもそも、ヤマハバックはどこで作られているトランペットなのでしょうか。また音色や値段にはどのくらい違いがあるのでしょう?

 

今回は、「ヤマハとバックの値段の違い」から「中学生や高校生向けはヤマハバックどっち?」など様々な視点からまとめてみました!

 

まず初めに、ヤマハとバックの素材や仕様の違いについてまとめてみたのでご覧ください♪

トランペット ヤマハとバックの違いはどんなところ?

ヤマハバックのトランペットでは何が違うのでしょうか…?

私もトランペットを吹いていますが、始めた当初はヤマハバックは何が違うのかわかりませんでした。

 

しかし、ヤマハバックには様々な違いがあったのです!

ヤマハとバックのトランペットは素材や仕様の違いはある?

まず、ヤマハバックとでは作られている国が違います!

  • ヤマハ→日本
  • バック→アメリカ

 

これが、1番のヤマハとバックの違いになります!

 

トランペットの素材となる金属ヤマハバック大きな差はあまりないそうです。

 

しかし、金属は大差なくてもベルの作り方大きな違いがあります。

  • ヤマハ→2枚取
  • バック→1枚取

 

「1枚取り」か「2枚取り」かでどのような違いがあるの?と思われるかもしれませんが、これがヤマハバックの違いを生み出す技法なのです。

 

それぞれの技法を簡単に説明しますね。

バックのトランペット製作技法

1枚取りとは

1枚の金属を叩いて金属の大きな分子、小さな分子が混ざり合い独特な音色になる作り方

 

ヤマハのトランペット製作技法

2枚取りとは

ベル胴体金属を分けて製造するため分子が揃っている。比較的楽器ごとに差が出ない

 

これが、楽器の作り方の違いです。

 

続いて、仕様の違いについてまとめてみました。

ヤマハのトランペットの仕様
  • コスト削減のため機械で製造。一つ一つの楽器に差はあまりない。
  • 日本人向けに作られているため少しの息でもある程度の音量が出る。
  • 逆に肺活量ある方は音が割れやすい
  • ピッチの大幅な狂いがほとんどない。
  • どんな演奏スタイルにも合わせられるオールマイティな楽器

 

バックのトランペットの仕様

  • 一つ一つ職人の手作りのため楽器ごとにクセがある。
  • 日本人よりも体格の良いアメリカ人向けのため息が割と必要。
  • 手作りのためピッチに狂いがある場合がある。
  • 楽器自体はオールマイティに使える。

ここまでヤマハバックトランペット素材作り方仕様の違いをまとめてみました。次はヤマハバックトランペットの音色の違いについて見ていきたいと思います!

ヤマハとバックのトランペットの音色の違いは?

いきなりですが、ヤマハバックトランペットの音色は違います!

では、どのような違いがあるのでしょうか…?

 

先程も述べたように

・ヤマハ→日本の楽器メーカー

・バック→アメリカの楽器メーカー

になります。

このため、日本アメリカトランペット奏者に合うトランペットヤマハバックが作った結果音色にも違いが出たのです。

 

では、具体的にヤマハバックトランペットの音色の違いを見てみましょう!

 

ヤマハトランペットの音色の特徴

日本人向けのため音色はとても上品でお淑やかだが、いざというときはバリバリとした音も出る。しかし張り切って息を入れてしまうと音が割れてしまう

 

バックトランペットの音色の特徴

息は沢山必要だが、柔らかく太い息を入れると優しい音色が響き、逆に強い細い息を入れると鋭くトランペットらしい音色が響きわたる。しかし、息をあまり入れないと物足りなさを感じてしまう。

 

ここまで音色の違いを見ていただきました!

 

やはり、生産国が違うとその国にあった音色を作り出すため音色の違いができるようです。

そのため、プロのトランペット奏者の中には、演奏する曲によってヤマハとバックを吹き分けているというプロの方もいます!

 

では、次は1番気になる値段について見ていきましょう。

ヤマハとバックのトランペットの値段の違いは?

ここまで素材・仕様、音色についてヤマハバックの違いを見てきました。

 

でも1番気になるのは値段ですよね…。

楽器は高価なイメージが強いですが果たして値段はどれくらい違いがあるのでしょうか…?

ヤマハのトランペットの値段
  • 1番安い値段で8万円代〜購入可能。
  • 1番高い値段でも50万円で収まる。ここからカスタム等を加えると少し値段は上がる。
  • 比較的他のヤマハの楽器に比べても安い値段で購入することができる。
  • 日本製ということで安心して使うことができる。

 

バックのトランペットの値段
  • 同じB♭トランペットでもたくさんの種類がある。
  • 1番安い値段だと7万円代〜購入可能。
  • 1番高い値段でも50万円代で収まる。
  • 値段によって響きや吹きやすさがヤマハに比べて大きいため入念な楽器選びが重要になる。

 

ここまでヤマハバックの値段の違いを見ていただきました。

比較的値段大きな差はありません

 

値段による楽器の差については、ヤマハ機械製造のため大きな変化は感じられないが、吹きやすさ、鳴らしやすさは変わる。

一方、バックは職人の手作りのため同じ値段の楽器でも吹きやすさや楽器のクセが異なり、職人の金属の叩く回数によっても響き吹き方に変化が出る。

 

ここまでヤマハバックの違いを様々な視点から見ていただきました。

でも、違いが分かっても結局どちらが自分に合うのか・どちらを選んだらよいのか、分かりませんよね…。

 

そこで、初心者や中学生などトランペットを始めたばかりの方向けのおすすめはヤマハバックどちらなのかまとめたので、次にご紹介していきますね!

ヤマハとバックのトランペットで初心者や中学生におすすめはどっち?

ここからは初心者や中学生などトランペットを始めたばかりの方向けはヤマハバックどちらなのかまとめたました!

先に答えを出しますと、答えはヤマハです。

 

では、ここからはなぜ初心者や中学生にはヤマハが向いているのか、理由についてまとめてみました。

ヤマハのトランペットが初心者や中学生に向いている理由
  • 少量の息でもトランペットらしい音色を響かせることができる。
  • ピッチ自体も大幅な狂いがないので正しい音程の音を出すことができる。
  • トランペット同士で音色やピッチを合わせやすい。

 

少量の息でもトランペットらしい音色を響かせることができる。

初心者や中学生など、まだ肺活量が定まっていなくてもある程度の息があれば、トランペットらしい音色を響かせることが可能です!

ピッチ自体も大幅な狂いがないので正しい音程の音を出すことができる。

ヤマハは日本製で機械製造のため大幅なピッチのズレはありません。そのため、まだ音感が分からなくても正しい吹き方をすれば正しい音程が出てくれるので初心者や中学生にうってつけですね!

トランペット同士で音色やピッチを合わせやすい。

大幅なピッチのズレがない分、みんな正しい音程が出るため比較的音色やピッチが合わせやすいので耳で合わせることが難しい初心者や中学生でも扱いやすいです。

 

ここまでヤマハがなぜ初心者や中学生向けなのかをまとめてみました。

 

では、次はなぜバックのトランペットが初心者や中学生に向かないのかをまとめてみました。

バックのトランペットが初心者や中学生に向かない理由
  • 沢山の息を必要とするため難しい。
  • 手作りなので同じ楽器でもクセが異なるため理解して吹きこなすことが難しい。

沢山の息を必要とするため難しい。

バックのトランペットはヤマハに比べて沢山の息を必要とするため、肺活量がまだ定まっていない初心者や中学生には難しいです。

手作りなので同じ楽器でもクセが異なるため理解して吹きこなすことが難しい。

バックのトランペットは手作りのため、楽器ごとのクセが出てしまいます。そのため、その楽器のクセを理解して吹きこなせるようになるには多大なる技量が必要となるため初心者や中学生には難しいです。

 

バックのトランペットがなぜ初心者や中学生に向かないのかまとめてみました。

いかがでしたか?

 

勿論、初心者や中学生でもバックのトランペットが吹きやすい、吹きこなせる方も沢山いると思いますが、比較的ヤマハのトランペットを使われる方が多いです。

 

では、ここまで初心者や中学生についてまとめてきたので、次は高校生が吹くならヤマハバックのトランペットのどちらがおすすめかまとめてみました!

ヤマハとバックのトランペットを高校生で買うならおすすめはどっち?

ここでは、高校生の方がトランペットを購入するならヤマハバックどちらがおすすめなのかまとめてみました。

こちらも先に答えを出しますと、

・自分でピッチのコントロールが難しく細い息で楽器を鳴らしてきた方→ヤマハ

肺活量比較的ありヤマハでは音が割れてしまう。自分でピッチをコントロールできて人とピッチや音色を合わせられる方→バック

という答えになります。

 

人それぞれ肺活量吹き方など異なるので「絶対こっちがいい!」とはいえません。

 

しかし、個人的なおすすめとしてはバックです。

 

ではなぜ、バックおすすめなのかまとめてみました。

バックのトランペットが高校生に向いている理由
  • 音色を追求するならば、バックが適している。
  • 楽器のクセが異なるので、自分に合ったトランペットを見つけることができる。

バックのトランペットが高校生に向いている理由

これは2つの理由両方に当てはまりますが、バックは手作りのため楽器ごとにクセが異なります。そのため、自分に合った楽器を見つけることができるのでより音色を追求することができます。

 

なぜ、高校生トランペットを購入するならバックがおすすめなのかまとめてみました。

ヤマハ日本製なのでとても安心できますが、よりトランペットを自由自在に扱えるようになったならば私はバックをオススメします!

 

是非参考にしてみてくださいね。

トランペット ヤマハとバックの違いまとめ

様々な視点からヤマハバックのトランペットの違いや中学生、高校生に合う楽器メーカーを見ていただきました!

 

ヤマハバックのトランペット、どちらにするか参考になりましたでしょうか?

 

購入となると、値段も高額なので失敗できないですよね…。

また、中学生や高校生、大人など年齢によってもその人それぞれに合う楽器メーカーは違ってしまうものです。

 

学生さんなら部活に、社会人なら参加している団体等にヤマハバック、他のメーカーのトランペットが置いてあるのでしたら是非吹き比べしてみてください!

他の楽器メーカーもヤマハバック音色作り方、値段も違います。

他の人が気づかなかった違いに気づくかもしれませんよ。