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ホルン

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

今回はホルンのF管とB管の使い分けについてご紹介します。

 

ホルンは、F管とB管のホルンがありますよね?

皆さんF管とB管の使い分け方を知っていますか?

 

F管とB管では出る音階が少し異なっています。

今回はF管とB管それぞれの音階などによる使い分けを詳しく紹介しますのでぜひご覧ください。

ホルンのF管とB管の使い分け方は?

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

では、さっそくホルンのF管とB管の使い分けを紹介します。

ざっくりとした使い分けは次のとおりです。

  • 低音域はF管を使う

 

人にもよりますが、五線譜の真ん中のCを目安にCより上の音階ではB管、Cより下の音階でをF管と使い分ける人が多いようです。

音階の途中でF管とB管を使い分けるので運指の練習が必要ですね。

 

それでは、まずはホルンのF管とB管の違いについても説明していきます。




ホルンのF管とB管の違いは何?

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

では、ホルンのF管とB管の使い分けの次はF管とB管の違いについてご説明しましょう!

F管とB管の違いを知って使い分けもすぐにできるようになりますよ。

F管とB管の違いは管の長さ

 

ホルンのF管とB管の違いはと言うと「長さ」です。

 

F管は約360㎝で、B管は約270㎝です。

F管の方が管が長いですね。

 

なぜ、そもそもホルンにはF管とB管があるのでしょうか?

もともとホルンはF管で作られた楽器

なぜホルンにはF管とB管があるのかを説明していきましょう。

 

もともとホルンが作られたときはF管の楽器でした。

しかしF管では、では高音域が出しにくいことが弱点でした。

 

そこで作られたのがB管です。

では、B管とF管のホルンとどんな違いがあるのでしょうか。

奏者が吹きやすいためにホルンのB管は生まれた

F管のホルンでは高音域が出しにくいという弱点があるとお伝えしましたね。

この弱点を克服するのに作られたのがB管のホルンなのです。

 

そのため、B管は高音域の音階が出しやすく作られています。

なので、最初にお伝えしたとおり管の長さがF管よりB管の方が短いんです!

 

そしてホルンを演奏するときは基本的にB管を使ってポイントでF管に切り替えるというのが一般的です。

 

ではホルンのF管とB管の違いがわかったところで切り替えるタイミングについて紹介していきます。




ホルンのF管とB管を切り替えて使うタイミングは?

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

ここではホルンのF管とB管を切り替えるタイミングについて説明していきます。

F管とB管を使い分けるなんて難しいと思っている方も安心してみてください。

 

ホルンでF管からB管に切り替えるポイントは次のとおりです!

ポイントを押さえれば使い分けもマスターできます。

  • B管で出ない低音域

  • B管でピッチが合いづらい音

  • 静かな場面やピアニッシモで吹くとき 

 

B管からF管に切り替えるタイミングを詳しく説明します。

 

まず1つ目は、B管で出すことができない低音域の音階を吹くときです。

F管とB管はそれぞれ出ない音域があるのでそれぞれ補うように使い分けます。

 

2つ目は、B管でピッチが合いづらいときです。

B管でピッチが合いづらい場合もF管で吹いてみると案外ピッチが合うときがあります。

 

B管でなんか合いづらいなと思う音があったらF管に切り替えて試してみてくださいね。

 

3つ目のは、静かな場面のときです。

なぜかと言うとF管はB管と比べて音の立ち上がりがゆっくりで木管楽器となじみやすい音が出ます。

 

B管はくっきりはっきりとスピード感を持った音が出るので、金管楽器と吹くときはB管、木管楽器と一緒に吹くときはF管と使い分けてもいいのではないでしょうか?

 

では、最後にF管とB管の音階や運指などについて説明していきます。




ホルンF管とB管の音階、楽譜の読み方や運指は?

ホルンのF管とB管の使い分け方は?違いを理解し切り替え方をマスターしよう!

ホルンのF管とB管の違いや使い分けについてわかってきたところで、最後に楽譜の読み方や運指を一緒に見ていきましょう。

 

ホルンは移調楽器なので、記譜の音階と実際に出る音階が異なるのでその点が要注意なんです。

 

それでは、まずF管とB管の音階や楽譜の読み方についてご覧ください。

ホルンF管とB管の音階や楽譜の読み方について

それでは、ホルンのF管とB管の音階や楽譜の読み方について早速ご紹介します。

そもそもホルンは移調楽器のため、楽譜に書かれている音と実際に吹いた音に違いがあります。

 

具体的には、F管でin Fと書かれた楽譜の「ド」の音を吹くと、実際になる音は「F」です。

楽譜で見ると音と実際になる音が違いがあるのはとても混乱しますよね。

 

そして、F管とB管を合体されてダブルホルンも基本的にはin Fの楽譜で表記されるので、in Fの楽譜で書かれた音階を理解すれば大丈夫です。

  • in Fで書かれた楽譜の実音は、5度下の音
  • 慣れるまでは楽譜に書いて覚える!

ということで、まず楽譜で書かれた音階と実際になる音階の違いに慣れるまでは、楽譜に書き込みをして覚えちゃいましょう。

実音がわからなくなったら、5度下の音が出ていると考えれば大丈夫です。

 

楽譜の読み方はわかったけど、F管とB管で指番号がわからないという方も多いのではないでしょうか。

次は、運指表を使って指番号について解説しますのでご覧ください。

ホルンF管とB管の運指・指番号は?

ホルンのF管とB管と使い分けをするとき、F管とB管で運指が違うのでこれも覚えるのが大変ですね。

コチラにF管とB管の指番号が一緒に記載されているホルンの運指表がありますので参考にしてくださいね♪

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この運指表は音階がF管もB管の指番号のどちらも書いてあるのでとっても便利ですよ。

最初は指番号を覚えられなくても、この運指表を見ながら覚えていきましょう。

 

F管とB管それぞれの指番号を覚えてしまえば、F管とB管の使い分けもばっちりですね。

 

それでは最後にホルンが上手くなる方法をご紹介しておきますので、F管とB管の使い分けの他にもホルンの奏法でお悩み中の方は必見ですよ!!




F管とB管の使い分けが上手くなる方法!

今回はホルンのF管とB管の使い分け方についての記事でしたが、最後まで読んでくれたあなたはもしかして現役のホルン奏者ですか?

 

ホルンは世界一難しい楽器としても有名ですが吹けるようになってくると楽しい楽器ですよね!

そして、突き詰めていけばいくほど奥が深い楽器だとも思います^^

 

だけど…理想の音色を奏でるような演奏をしたいと思っても、思い通りに吹くことができないと悔しくないですか?

 

自分で練習しても上手くできないときって誰にでもあると思います。

だけど、ホルンが思うように吹けない時は誰かに自分の奏法を確認してもらい、出来ていないところを教えてもらうとメキメキと上達すると思いますよ♪

 

でも…あなたの近くにはホルンが上手くなる方法を教えてくれる人がいないかもしれませんね。

そんな時はコチラのゼヒトモというサイトで、ホルンを教えてくれる先生を探すことができますよ^^

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ホルンのF管とB管の使い分け方まとめ

ホルンのF管とB管の使い分けはいかがでしたか?

そもそもホルンはF管からできていて、高音域の音階を補うためにB管もくっつけたなんて、珍しい楽器ですよね!

これまでF管とB管の使い分けがなかなかできなかったという方も使い分けができるようになっていると嬉しいです。

 

F管とB管で出せる音階が異なるので、運指を覚えるのも大変ですよね。

今回は特別にF管とB管の両方が載っている運指表を用意しましたので、ぜひ指番号も覚えましょう!

 

それでもうまくホルンのF管とB管を使い分けることができなければ、こちらのサイトでホルンの教室を探してみてくださいね♪

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