クラリネットグリッサンドのやり方は?下降やポルタメントの練習方法にラプソディーインブルーソロの奏法が知りたい!
クラリネットのグリッサンドが有名な曲といえば、のだめカンタービレでお馴染みの「ラプソディーインブルー」の出だしクラリネットソロですね。
あんなクラリネットソロが吹けるようになったらいいなぁと思うんですけど、そもそもクラリネットのグリッサンドってどんなやり方をしているんでしょうか?
そういえば、「ラプソディーインブルー」のクラリネットソロはポルタメントという奏法って話もきいたことがあります。
ポルタメントって何でしょうね?
それと、クラリネットグリッサンドが楽譜にどんな記号で書かれているのか、ラプソディーインブルーの他にもグリッサンドが使われている曲があるのかも気になります。
今回は、クラリネットグリッサンドのやり方(上昇・下降)、ポルタメント、ラプソディーインブルーのクラリネットソロのやり方や記号、グリッサンドが登場する曲などについて調べてみました!
クラリネットグリッサンドのやり方や楽譜の記号は?

グリッサンドと言えばトロンボーンの得意な奏法というイメージがあるんですが、クラリネットでもグリッサンドはできるんですよね♪
そもそもグリッサンドとは、音を1音1音区切らず滑るように・なめらかに音階を移動(上昇・下降)する奏法のことです。
クラリネットの音を1音1音区切らず滑るように・なめらかに音階を移動するなんて、とても難しそうですが…^^;
文字で書くとグリッサンドの説明は長くなってしまいまいますが、楽譜にはどんな記号で書かれているのでしょうか?
クラリネットグリッサンドの記号は?楽譜での書き方は?
グリッサンドの記号は楽器を問わず共通で、つなげたい2つの音符の間を波線や斜めの直線で結んで表記されます。
線の近くに「gliss.」と書き添えられていることもあります。
トロンボーンはスライドを滑らせて音を変化させますが、クラリネットは指を滑らせるように動かすことで、同じ記号が示す「滑らかな音のつながり」を表現します。
同じ記号でも、楽器によって全く違う奏法で実現しているというのも面白いポイントですよね^^
では、実際にクラリネットのグリッサンドのやり方はどんな風に演奏するんでしょうね?
クラリネットグリッサンドのやり方は?
それでは次に、クラリネットグリッサンドのやり方について調べてみたのでお伝えしていきます!
「クラリネット グリッサンド やり方」と検索かけるといろんな動画があがっていたので、自分がわかる範囲で簡単にまとめてみました。
・口を緩めてピッチを下げる
・右手→左手の順に下から指をずらしていく
文字だけの説明だけだとわかりにくいかもしれないので、こちらに参考動画を載せておきます。
グリッサンドを使った音階移動と使わない音階移動では、音の聴こえ方が全然違って面白いですね!
そういえば、「クラリネット グリッサンド」と検索をかけるとグリッサンド上昇はよく見かけるんですが、下降はヒットしないんですよね…
ということで、クラリネットグリッサンドの下降のやり方についても頑張って調べてみました。
クラリネットのグリッサンド下降のやり方は?
クラリネットのグリッサンド下降のやり方についてです。
と言っても、クラリネットグリッサンドの下降のやり方について、説明している動画や記事が出てきません(TT)
いろいろと下降グリッサンドの動画を調べてみたところ、ベルリオーズの「幻想交響曲第5楽章」という曲にフルート、オーボエの下降グリッサンドがあるということだったので、早速見てきました。
こちらがその動画になります。(下降グリッサンドは0:33ごろ)
動画を見てる限りだとこの下降グリッサンドは、指を動かしている風に見えませんでした。
クラリネットグリッサンドの上昇は口と指を使っていましたが、下降の場合は指は使わず口を緩めることが必要なのかもしれません。
指をずらしながらキーを外していくのはできるかもしれないけど、逆に指をずらしながらキーを埋めていくのは難しい気がしますね…
ということで、クラリネットグリッサンドの下降のやり方は仮説なんですが…
と考えます!
もし、今後クラリネットグリッサンドの下降のやり方についてもっと詳しいことがわかれば、追記していこうと思います。
追記:クラリネットのグリッサンドの下降動画が見つかりましたので、参考として載せておきます!(指も動いていますね…)
さて、クラリネットグリッサンドと言えば、「ラプソディーインブルー」のクラリネットソロですよね!
次は、「ラプソディーインブルー」のクラリネットソロについて、いろいろ調査してきました。
ラプソディーインブルーソロの奏法はポルタメント?
「クラリネット グリッサンド」と検索をかけるといろいろな動画が出てきますが、必ずと言っていいほど「ラプソディーインブルー」の話題があがります。
のだめカンタービレ効果ですね(笑)
あのソロをかっこよくクラリネットグリッサンドできたら、気持ちいいだろうなぁと思って聴いてるんですが、どんな風に吹いているんでしょうか?
あと、グリッサンドについて調べているとポルタメントって言葉も時々挙がってきます。
ポルタメントって何?グリッサンドと一緒なの?
「ラプソディーインブルー」のクラリネットソロのやり方とポルタメントが気になりすぎるので、調べてみました。
ラプソディーインブルーソロのやり方を解説!
まず、「ラプソディーインブルー」のクラリネットソロのやり方についてです。
ソロのやり方というよりグリッサンドのやり方と被ってしまうんですが、念のため…
・口を緩めてピッチを下げる
・右手→左手の順に下から指をずらしていく
このとき息はしっかり入れないと音がかすれちゃうので、クラリネットに息をしっかり入れましょう!
それからどんなクラリネットソロを吹きたいのかというイメージも大事です♪
ラプソディーインブルーのこんな動画を見つけましたので、クラリネットソロのイメージの参考にしてみてください。
ねっとり吹くクラリネットソロ、あっさり吹くクラリネットソロいろいろありますね!
こんな風にクラリネットソロをいろいろ聞き比べてみると楽しいかもしれません。
そういえば、グリッサンドと検索をかけるとポルタメントという言葉も一緒にヒットしてきます。
グリッサンド(ポルタメント)奏法って言葉も出てくるので、本当にポルタメントはグリッサンドのことなのか、調査しました。
グリッサンドとポルタメントの違いは何?
グリッサンドとポルタメントの違いは何でしょうか?
調べたところ次のことがわかりました。
グリッサンド:指定された音と音の間を一定の速度と均一の音の長さで演奏する奏法
ポルタメント:音と音の移動時に生じる現象を強調したもの
グリッサンドもポルタメントも譜面に記号は存在して、音をつなげて演奏する奏法ですが、音と音を移動する速度や時間の均一差のあり・なしが大きな違いです。
ネットに挙がっているラプソディーインブルーのクラリネットソロの譜面を見てみると、グリッサンド部分は、1拍の中に17音符が入っていました。
つまり、この1拍の間に一定の速度で均一に音の移動を行うことがソロとしては正しいと考えます。
でも、先ほどのいろんなラプソディーインブルーのクラリネットソロの動画を聞いていると、均一に音の移動を行ってないような気がします。
これは、ラプソディーインブルーの出だしがクラリネットソロからなので、他にリズムを刻んでいる楽器が全くいないことが考えられます。
合わせる楽器がいないため自分の好きなテンポで始められるから、フリーテンポのソロが発生して、音の移動が均一に行われないように聞こえるのではないでしょうか?
この音の移動がポルタメントっぽく聴こえるんだと思います。
ちょっと難しいですよね。
グリッサンドとポルタメントは両方とも音の移動をしているだけなので、あまり区別がつきません。
もし、ラプソディーインブルーを吹くことがあったら、いろんな音源を聞きまくって、自分と楽団に合ったクラリネットソロを吹くことが大切だと思います。
長々とグリッサンドとポルタメントについて語ってしまいましたが、最後はクラリネットグリッサンドやポルタメントの練習方法について、触れておきましょう。
クラリネットグリッサンドやポルタメントの練習方法は?
さきほど、グリッサンドとポルタメントの違いについて説明しましたが、音の移動の速度・時間の均一差のあり・なしが違いなので、奏法や練習方法はまったく同じと考えます。
よって、クラリネットグリッサンド(ポルタメント)の練習方法は…
・クラリネットに息を吹き込みながらキーを外していく練習
以上が必要な練習になります。
アンブシュアや息の入れ方をしっかりマスターしていないと厳しいかもしれません。
そんな時は、アンブシュアや息の入れ方をしっかり定めましょう。
あと、こちらに詳しい練習方法が説明された動画を載せておきます。
動画を見て、グリッサンドのやり方をマスターしてかっこよくラプソディーインブルーのクラリネットソロを吹きましょう!
ここまでラプソディーインブルーのグリッサンド(ポルタメント)についてばかり紹介してきましたが、ラプソディーインブルーの他にもグリッサンドが使われている有名な曲があるので紹介していきますね。
クラリネットグリッサンドが使われている有名な曲は?
クラシックの世界で最も有名なクラリネットグリッサンドといえば、ここまで紹介してきた「ラプソディー・イン・ブルー」の冒頭のソロですよね。
実は、吹奏楽でおなじみの曲の中にもグリッサンドが登場する演奏があるんです!
代表的なのが「シング・シング・シング」です。
この曲、実は手元の楽譜を確認してみたところ、クラリネットソロの部分にグリッサンドの指定は書かれていませんでした。
にもかかわらず、実際の演奏を見比べてみると、グリッサンドを入れる奏者と入れない奏者がいて、演奏者の解釈やアドリブとして加えられていることが多いようです。
実際に演奏されている動画を見つけたのでご紹介します。
後半の長いソロの中に、上昇やそこからの短い下降など、いくつものグリッサンドがちりばめられているのが分かります。
楽譜に書かれていない分、演奏を聴いたことがない方には気づきにくいポイントかもしれませんが、実際に吹いたことがある人ほど「あ、これグリッサンドだ」と気づくポイントなのではないでしょうか^^
いろんな「シング・シング・シング」のクラリネットソロを聴き比べてみるのも楽しいですよ。
そして、今回ご紹介したクラリネットグリッサンドのやり方をマスターしてあなたのグリッサンドを響かせてくださいね。
だけど、ここまでの話でクラリネットグリッサンドのやり方はなんとなくわかったけど、やっぱり自分でグリッサンドをマスターする自信がないと思うかもしれません。
そんなあなたには、クラリネットレッスンのプロに実際に教えてもらうのもおすすめだよ!ということをご紹介していきます。
クラリネットグリッサンドはクラリネットレッスンのプロに相談してみる?
ここまで、クラリネットグリッサンドのやり方やポルタメントの練習方法をご紹介してきました。
これまでの紹介で、クラリネットでグリッサンドするやり方のポイントはわかったと思います。
だけど、いざ実際に同じようにやってみようと思っても、なかなか思うようなグリッサンドが吹けないかもしれません…
そこで!クラリネットグリッサンドのやり方はクラリネッレッスンのプロに相談してみるということもありなのではないでしょうか^^
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グリッサンドのやり方以外にも、クラリネットの吹奏楽部あるあるなネタも集めてみたので、気になる方はこちらもどうぞ。
>>【クラリネットあるある】吹奏楽部やバスクラにリードあるあるが盛りだくさん!思わず納得しちゃうみんなのエピソードをご紹介♪
クラリネットグリッサンドのやり方まとめ
今回、クラリネットグリッサンドやポルタメントを調べるにあたって、いろんなラプソディーインブルーのクラリネットソロを聞いたんですが、いろんなクラリネットソロのやり方があってすごく面白いなと思いました。
クラリネットの下降グリッサンドがなかなか見つからず、苦労しましたが、やっと見つかった時、達成感が半端なかったです(笑)
それだけ、下降クラリネットグリッサンドは技術的に難しいんだなと感じました。
クラリネットグリッサンドやポルタメントは、アンブシュアなどの基礎がしっかりしていないと習得が難しい奏法と思いますが、その分できた時の達成感はすごく高いと思います。
もしラプソディーインブルーのクラリネットソロを吹く機会があってもなくても、アンブシュアなどの基礎がキチンとマスターしている人であれば、クラリネットグリッサンドやポルタメントのやり方に挑戦することはアリだと思うので、是非チャレンジしてみてくださいね!
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