吹奏楽あれこれ

循環呼吸のやり方は?簡単な練習方法やメリットを知りできる人になろう!

循環呼吸のやり方は?簡単な練習方法やメリットを知りできる人になろう!

あなたは鼻で空気を吸いながら口で空気を吐くことを同時にできますか?

私は出来ません!

このことを循環呼吸というのですが、楽器を吹く時に使えるようになったら便利だと思いませんか?

ノンブレスで楽器を吹けることはメリットだと思うのですが…

でもこのやり方をマスターしようと思ってもそう簡単にはいかないと思います。

どんな練習方法が簡単で効果的なんでしょうか?

今回は循環呼吸のやり方メリットとデメリット、簡単な練習方法があるのかなどを調査してきました。

循環呼吸のやり方や仕組みは?

まずは循環呼吸のやり方についてです。

ネットでやり方を調べてみると次のように書かれていました。

循環呼吸のやり方
  1. 口の中に空気をためる
  2. 口の中の空気を出す
  3. 口の中の空気を出すときに鼻から空気を吸う

 

仕組みを簡単に説明しますね。

まず、を使って口の中に空気をためるのですが、この時頬は膨らんだ状態になります。

そしての筋力を使って口の中の空気を出していきます。(空気をためこんで膨らんだ頬が空気を出すにつれてしぼんでいくイメージです)

肺から空気を出している時は鼻で空気を吸うことはできないのですが、口の中にためていた空気を出すときは鼻から息を吸うことができます

鼻から吸った空気は肺に行って、口の中の空気がなくなったら肺から口に補填していきます。

 

この流れをスムーズに行えるようになると循環呼吸の完成になります。

やり方を説明するのは簡単ですが、実際に実践しようとなると簡単じゃなさそうだし、この技術を習得できるとどんなメリットがあるのでしょうか?

次は循環呼吸のメリット・デメリットについて調べてみました。

循環呼吸のメリット・デメリット

ユーフォニアムの持ち方や吹き方のコツは?音がこもることなくきれいな柔らかい音の出し方は?

まずは循環呼吸のメリットについてです。

循環呼吸のメリット

息継ぎすることなく演奏ができる

 

長いフレーズって一息で吹くことができないと息継ぎするじゃないですか。

でも息継ぎする瞬間、無音状態ができてしまってちょっと演奏が格好悪くなることってありませんか?

いかに息継ぎしても違和感ないように試行錯誤している人は多いのではないかと思うのですが、循環呼吸のやり方をマスターしているとこの悩みを簡単に解決してくれます。

これが循環呼吸のメリットです。

この技術を習得すると演奏の幅が広がるので良いメリットと思います。

 

逆にデメリットは習得が簡単ではないことです。

普通に生活していたら必要ない呼吸方法ですし、口から息を出しながら鼻で呼吸するってコツをつかまないとできないですよね…

でも循環呼吸に良いメリットがあるなら習得してみたいですよね。

もし循環呼吸のやり方をマスターしようと思ったら、できれば簡単な練習方法とかないのでしょうか?

メリットを活かすため、循環呼吸のやり方で簡単な練習方法がないか調査してみました。

循環呼吸のやり方で簡単な練習方法は?

それでは演奏の幅が広がるというメリットがある、循環呼吸のやり方を簡単な練習方法がないか見ていきましょう。

循環呼吸について検索すると次の方法をがヒットしました。

循環呼吸の練習方法

コップに水を入れてストローでブクブクさせる

 

ちょっと行儀悪く見えますが、これもメリットがある循環呼吸のやり方をマスターするためです(><)

~流れ~

口に息をためる→ストローから息を出す(ブクブクさせてる状態)→ブクブクしている状態で鼻から息を吸う→この時にブクブクが途切れないようにする

 

いきなり楽器で循環呼吸のやり方を練習すると簡単にはいかないので、まずはコップと水とストローを準備して空気の流れがで見えるようにしましょう。

鼻で息を吸ってもブクブクが途切れなくなったら楽器で吹いて、うまくいかなかったらブクブクに戻る…

ブクブクなら練習も簡単だと思います。

 

では、ここで楽器ごとに循環呼吸のコツがあるのか見ていきましょう。

循環呼吸のやり方のコツ!~木管楽器編~

まずは木管楽器からです。

今回紹介する楽器はこちらになります。

循環呼吸のやり方のコツ!~木管楽器編~
  • フルート
  • オーボエ
  • クラリネット
  • サックス

 

楽器特有の循環呼吸のコツがあるのか見ていきます。

フルートでの循環呼吸のやり方のコツは?

フルートの循環呼吸のやり方についてです。

フルート特有の循環呼吸方法があるのかなと思って調べてみましたが、コツ自体は上記で紹介した内容でした。

ただしフルートの場合、鼻で息を吸う音が入ると目立って恰好悪くなりやすいので、鼻で呼吸する時は極力音を出さないようにしましょう。

あと、循環呼吸を練習する時は自分の出しやすい音をトリルから練習すると良いです。

慣れてきたらトリル→ロングトーン→スケールと幅を広げていきましょう。

オーボエでの循環呼吸のやり方のコツは?

続いてはオーボエの循環呼吸のやり方のコツについてです。

オーボエはたくさんの息を使い圧力をかけて音を出す楽器のため、口の中の息だけでは音が鳴りません。

オーボエが循環呼吸をするためには口の中を狭めて速い息をリードに送り込む必要があります。

オーボエで循環呼吸をができるようになるとこんな演奏もできるようになりますよ。

クラリネットでの循環呼吸のやり方のコツは?

それではクラリネットの循環呼吸のやり方のコツについてです。

クラリネットの循環呼吸のコツも上記で説明した通りのやり方です。

ただブクブクだけだと抵抗感がないので、いざ楽器で実践すると全然吹けなくなります。

クラリネットで循環呼吸をする前に、口をすぼめて抵抗感を作ってから感覚をつかむ練習をすると良いでしょう。

サックスでの循環呼吸のやり方のコツは?

木管楽器のラストはサックスの循環呼吸のやり方のコツについてです。

サックスの循環呼吸のコツも上記で説明した通りのやり方です。

またクラリネットと同じリード楽器のためこちらも口をすぼめて抵抗感を作ってから感覚をつかむ練習をすると良いでしょう。

 

以上、木管楽器の循環呼吸のやり方のコツについてでした。

楽器特有のコツがないような感じがしますが、フルート、オーボエ、クラリネット、サックスの循環呼吸で注意する点を簡単にまとめてみました。

  • フルート:鼻で息を吸う音を極力抑える
  • オーボエ:頬は膨らませず口の中の息を素早く楽器に入れる
  • クラリネット・サックス:楽器を吹く前に口をすぼめて抵抗感をつかむ

あと、練習方法を調べてみるとトリル、ロングトーン、スケールで循環呼吸の練習をすることが勧められていました。

Youtubeからスケールで循環呼吸の練習している映像を見ることができますよ。

では今度は金管楽器の循環呼吸のやり方について見ていきましょう。

循環呼吸のやり方のコツ!~金管楽器編~

続いては金管楽器の循環呼吸のやり方のコツを見ていきましょう。

紹介する楽器はこちらです。

循環呼吸のやり方のコツ!~金管楽器編~
  • トランペット
  • ホルン
  • トロンボーン
  • ユーフォニアム
  • チューバ

 

楽器特有の循環呼吸のコツがあるのか見ていきます。

トランペットでの循環呼吸のやり方のコツは?

まずはトランペットの循環呼吸のやり方についてです。

トランペット特有のコツがあるかと思って調べてみましたが、そんなことはなく上記のように口の中の息を出しながら鼻で呼吸するやり方でした。

あと、こんな動画がありましたので、紹介しておきますね。

(3:28からロングトーンでの循環呼吸が始まります)

ホルンでの循環呼吸のやり方のコツは?

続いてはホルンの循環呼吸のやり方についてです。

ホルン特有のコツも探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。

口の中の息を出しながら鼻で吸いましょう。

トロン ボーンでの循環呼吸のやり方のコツは?

続いてはトロンボーンの循環呼吸のやり方についてです。

トロンボーン特有のコツも探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。

口の中の息を出しながら鼻で吸いましょう。

ユーフォニアムでの循環呼吸のやり方のコツは?

続いてはユーフォニアムの循環呼吸のやり方についてです。

ユーフォニアム特有のコツも探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。

口の中の息を出しながら鼻で吸いましょう。

チューバでの循環呼吸のやり方のコツは?

最後はチューバの循環呼吸のやり方についてです。

予想通り、チューバ特有のコツはみつかりませんでしたので、口の中の息を出しながら鼻で吸いましょう。

 

金管楽器の循環呼吸のやり方の記事や動画、簡単に見つかってくれないんですよね…

楽器特有のコツがあるかを調べてみたものの、金管楽器は循環楽器について説明している記事や動画が木管楽器と比べるととても少なくて、楽器特有のコツを伝える記事のはずなのに何も伝えられない記事になってしまいました…

今後、新しい情報があれば追記していきますね。

 

最後に管楽器ではないですが、ストローで練習する方法をわかりやすく解説していた動画があったので紹介しておきます。

まとめ

いかがでしたか。

今回、循環呼吸のやり方や練習方法を調べてみましたが、楽器特有のコツが載っている記事や動画がとても少ないと感じました。

音楽表現の幅が広がるというメリットはありますが、習得は簡単ではないので無理して習得する必要のない技術とも言われていました。

それから循環呼吸はロングトーンよりもトリルやスケールのほうが息継ぎがごまかしやすいので、スケールを吹くことが多い木管楽器に循環呼吸の記事や動画が集まりやすいのだと思います。

循環呼吸方法は金管楽器よりも木管楽器のほうがメリットが大きいということでしょうか?

金管楽器で循環呼吸をしていてロングトーンを2分以上吹く人もいますが…

 

音楽表現の幅が広がることは自分にとっても良いメリットになります。

習得するのが簡単ではないので無理にマスターする必要はないですが、基礎がある程度固まってきた人なら循環呼吸にチャレンジしてみるのも悪くないと思いますよ。