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パーカッション

アンビル(anvil)楽器の値段は?代用できる打楽器や使い方に参考演奏を探してみた!

アンビル(anvil)楽器の値段は?代用できる打楽器や使い方に参考演奏を探してみた!

打楽器の楽譜にアンビル(anvil)という見慣れない楽器が出てきました。

 

鍛冶屋が使う道具をアンビル(anvil)というのですが、楽器としての使い方や代用できるものがないのか探してみました。

すると楽器のアンビル(anvil)も販売していたのですが、値段を知ってやっぱり代用できる打楽器を考える方がよさそうでしたよ^^

 

そこで、打楽器のアンビル(anvil)についての値段や代用できる楽器や参考演奏を探してみたのでお伝えしていきます!

アンビル(anvil)の音色は演奏する曲によってかわいい音や力強い音が楽しめますよ♪

アンビル(anvil)楽器の値段は?

アンビル(anvil)楽器の値段は?代用できる打楽器や使い方に参考演奏を探してみた!

アンビル(anvil)という打楽器はあまり知られていない楽器だと思います。

やっぱり珍しい楽器はお値段が高かったり、購入できるところが限られていたり困ることがありますよね。

まずは、アンビル(anvil)のお値段や購入できる場所についてご紹介していきます。

アンビル(anvil)の値段や販売店は?

さて、アンビル(anvil)の値段や購入できる場所をご紹介していきます。

まずは、お値段です。

アンビル(anvil)の値段

本体約¥40,000
ハンマー約\4,000

お値段も打楽器本体とハンマーを合わせて5万円程度です。

思ったより高価な値段の打楽器ではないですね。

 

製作しているのは、楽器メーカーの「グローバー」です。

アンビルは楽器メーカーからほとんど生産されていない打楽器です。

実は自作されているという方も多いとか!

 

そんな中、楽器メーカーから販売されているのが、グローバー社のアンビル(anvil)です。

調べられる限りでは、楽器メーカーから販売されているアンビル(anvil)はグローバー社だけのようなので値段のふり幅はないです。

 

では、つぎは購入場所についてもご紹介します。

アンビル(anvil)の販売店

インターネット販売

では、どこでアンビル(anvil)を購入できるのかというとなんとインターネットでも購入可能です!

ネットの楽器店やAmazonやYahoo!、楽天でも販売されています。

お値段の面からも購入するのは難しくないです。

街の大きな楽器店に行っても販売されているかもしれませんが、あまりメジャーな打楽器ではないため事前に確かめてから行ったほうがいいかもしれませんね。

 

アンビル(anvil)はおおよそ5万円程度の値段でインターネットで購入できるんですね。

では、アンビル(anvil)はどのように演奏するのでしょうか。

使い方についてもご説明しますね。

 

アンビル(anvil)の使い方は?

インターネットで購入できるとご紹介したアンビル(anvil)を使って、実際に演奏している動画を見つけたので、一緒に使い方を確認しましょう。


動画でご覧いただいた通り、アンビル(anvil)は、ハンマーやマレットで叩いて音を出します。

トライアングルのビーターを使ってトライアングルと一緒に叩いたりもしています。

また、アンビル(anvil)をたたく場所によって異なる高さの音が出ていますね。

アンビルの音は、鍛冶屋が金属を加工するときの高い「キンっ」という金属音が出るので、そのような音が必要な楽曲で使用されます。

 

ただ1回の演奏会だけに買うのは少しもったいないなと思われる方もいらっしゃいますよね。

実はアンビル(anvil)は別のものでも代用できるんですよ!

次はアンビル(anvil)の代用品についても紹介していきます。

打楽器のアンビル(anvil)は何で代用できる?

アンビル(anvil)楽器の値段は?代用できる打楽器や使い方に参考演奏を探してみた!

1回の演奏のために購入するのはちょっともったいないと思われる方もいますよね。

そこで、アンビル(anvil)の代用品として使用できるものをご紹介していきます。

アンビル(anvil)の代用品

鉄パイプ
金属レール

なんとホームセンターに売っている鉄パイプや金属レールで代用できます。

本当の金床で代用できると思う方もいらっしゃると思います。

しかし!楽器として作られたアンビル(anvil)ではなく、本当の金床だと綺麗な音が出ずに残念ながらただの打撃音になってしまいます。

なので、代用するなら、鉄パイプや金属レールを試してみましょう。

鉄道のレールを代用とすることもあるそうですよ。

演奏するときは、グロッケン用のマレットなどを使ってみてください。

 

鉄パイプであれば、お値段は数千円で購入できます。

本当のアンビル(anvil)を買うよりお手頃な値段で購入できますね。

楽器として作られたアンビル(anvil)がなかなか手に入らない、1回しか使わないのに購入するのは…という方は代用してみてはいかがでしょうか。

 

アンビル(anvil)を代用できることはわかりましたが、実際に代用して大丈夫なのか不安な方もいますよね。

そんな方のためにアンビルの代用品で演奏された参考動画を紹介していきます。

打楽器のアンビル(anvil)を代用楽器で演奏している参考演奏はこちら!

先ほどアンビル(anvil)は鉄パイプや金属レールで代用可能とお伝えしましたが、

実際に鉄パイプや金属レールをアンビルの代わりに演奏している参考演奏を紹介していきます。

 

アンビル(anvil)を代用楽器で演奏している参考演奏の1つめはジェームズ・バーンズ作曲の「祈りとトッカータ」です。

演奏しているのは横浜ブラスオルケスターの皆さんです。

アンビル(anvil)のソロがある曲なので目立っていますね。

2つめの参考演奏は、グスターヴ・ホルスト作曲の「吹奏楽のための第二組曲」です。

龍谷大学吹奏楽によって演奏されています。


どちらの曲もアンビル(anvil)のかわいらしい音が目立っていて素敵ですね。

吹奏楽ではなくてもアンビルが使われているとても楽しい演奏があるのでぜひ紹介させてください。

打楽器にアンビル(anvil)が出てくる楽しい演奏♪

オーケストラの演奏でもアンビル(anvil)が出てくる演奏がありました。

曲はヨーゼフ・シュトラウスが作曲した「鍛冶屋のポルカ」です。

タイトルに「鍛冶屋」が入っているので、まさにアンビルがぴったりの曲ですね!

そして、アンビル(anvil)がとっても活躍する曲なんですよ。

実際に鍛冶屋が使うアンビルを使っていますね。

そしてアンビルを演奏しているのは、なんと!指揮者です!

 

次の演奏も同じく「鍛冶屋のポルカ」なのですが、こちらもとっても面白い演奏なのでぜひご覧ください。

こちらの演奏では、鍛冶屋に扮した方がアンビルを演奏していてとっても素敵な演出です。

お客さんの笑いも誘っていて会場の一体感が生まれていますよね。

そしてアンビルの演奏方法がとっても面白いです!

なんと!両手に金槌をもって金属の塊をたたいていますね。

アンビルを使用した見た目にも楽しめる演奏でした。

打楽器のアンビル(anvil)まとめ

アンビル(anvil)は演奏用の打楽器として楽器メーカーではほとんど取り扱いがないのが少々困るところでしたね。

インターネットで購入可能ですが、より手軽にアンビルを使うなら代用もできます。

楽器用に作られたアンビルのお値段は5万円程度ですが、鉄パイプや金属レールの代用品であれば数千円の値段で準備することもできます。

代用が心配な方やどうやって使うかわからない方は、紹介した参考動画でぜひアンビルの使い方や代用品、音色を確かめてください。